まつ毛パーマとエクステの違いとは？メリットデメリットやお手入れ方法も私の経験からご紹介！

少しでも可愛くなりたいとか綺麗に見せたいと女性なら誰しも思うところですよね。

女性の顔の印象が変わる重要なポイントは目元なのです。

目元の違いで華やかに見えたり素朴な感じを受けたりします。

目が大きくぱっちりしていると可愛いとか綺麗と言う印象を受けませんか。

目元にインパクトを簡単に持たせるようするためにはまつ毛にパーマやエクステを施すことが一番の近道です。

初めてやってみようかなと思う人にはパーマとエクステ何が違うのかよくわかりませんよね。

違いがよくわからないから自分にはどっちが良いのか迷っている人にそれぞれのメリットデメリットやどっちが向いているのかご紹介します。

併せて施術後のもちを良くするためのお手入れ方法についてもお伝えしますので興味がる方はご参考にしてみてください。

 

まつ毛パーマとエクステの違いとは？

まつ毛パーマとエクステ同じようにまつ毛を飾り目元の見せ方を変化させることには違いありませんがでは一体どんな違いがあるのでしょうか。

それぞれの施術の仕方や仕上が具合の特徴についてご紹介しますね。

 

ナチュラルな仕上がりのまつ毛パーマ

自分のまつ毛に対して美容器具と専用のパーマ液を使いカールを施す施術です。

美容器具にはビューラーとロッドの２種類があります。

ビューラーでまつ毛を挟んで上げる施術とまつ毛の長さや目元の形に合わせたシリコン製のロッドに一本ごと巻き付けまつ毛にカールをつくる施術の二通りの方法になります。

まつ毛パーマと言えばこのロッドを施す美サロンがほとんどですね。

自まつ毛の長さやCカールやJカールなどの形状またロッドの大きさで施術後の仕上がり具合が変わってきます。

根元からしっかりまつ毛を立ち上げたい方には「パリジェンヌラッシュリフト」「ケラチンラッシュリフト」「次世代まつ毛パーマ」などのロッドを使う施術が超おすすめです。

自まつげに直接パーマをかける施術にすることで派手すぎることなくシンプルでナチュラルなデザインに仕上がります。

 

パッチリお目めになるまつ毛エクステ

まつ毛の一本一本に人工のまつ毛を専用の接着剤グルーを使い装着していきます。

エクステはこの人工まつげのことを指しており自まつげに直接着ける施術をまつ毛エクステと呼ばれています。

装着するエクステの長さや太さカールの形状や着ける本数を自分好みの仕上がりイメージに合わせて選ぶことができる楽しさがあります。

エクステにもJカールやCカール、Dカールなどカールの角度で毛の上向き具合が変わります。

また、エクステには「フラットラッシュ」「ボリュームラッシュ」「フラットラッシュ」の種類があり毛の軽さや仕上がりの密度の違いで見え方が変わってきます。

ナチュラルだけどパッチリした目やボリュームのある華やかな印象的な目元を短時間で仕上げることができますよ。

 

まつ毛パーマとエクステの違いによるメリット・デメリットとは？

パーマとエクステそれぞれの違いがわかったところで勿論メリットデメリットがあることはご理解いただけると思います。

ご自身がなりたい目元になるため、また性格や日常生活の状況からどちらを選んだら良いのか迷われている方のはご参考にしてくださいね。

 

まつ毛パーマのメリット

まつ毛パーマは自まつげをデザインしているので違和感もなく、手間をかけずに普段通りの生活ができます。

また根元からしっかり立ち上げてもらうパーマを選ぶと一重が二重まぶたになります。

これは根元からまつ毛がグッと上向きに上げることで上のまぶたが押し上げられることによるもの。

私は定期的にパーマをすることで二重が持続！くっきりとした印象的な目元に変わりました。

私の一重のときしか知らない知人には二重まぶたに整形したと勘違いされたこともあります。

もちろんパーマを辞めてしまうと段々と元に戻ってしまうので定期的に施術は欠かせませんが・・・。

パーマは自分でもかけることができますが仕上がりが不揃いになりがちでまつ毛も結構痛みますし片方ずつかけるので時間がかかりますね。

 

まつ毛エクステのメリット

エクステの長さや太さ装着する本数を変えることで自分のなりたい魅力的な目元を演出することができます。

自まつげが短く薄い毛質でも長くボリュームのある目元で目力をアップさせ魅力を倍増させることができるのです。

エクステの豊富なカラーは自分らしさを表現できますよ。

 

まつ毛パーマのデメリット

エクステのように毛を増やすわけではないので印象の濃い「デカ目」にすることはできないのです。

自まつげを施術するため飽くまでもナチュラルな仕上がりにしかなりません。

エクステを施術したことがある方は半端なく物足りない感じを受けるでしょう。

 

まつ毛エクステのデメリット

エクステは日頃からのケアではオイルクレンジングなどグルーの接着力が弱めること、目を触ることを極力避けることなど注意が必要になります。

自まつ毛が伸びてくると長いエクステはバラバラになりやすく視界に入るのでついイライラして自分で外したくなるのですよね。

また最低でも月に一度は一旦エクステをすべて取り除き、再度新たなエクステを装着し直さなければならず時間や手間がかかります。

パーマは時間が経てば自然にとれてきますがエクステは美容室できちんとオフしないと自まつげが抜けてすき間ができてしまいます。

 

まつ毛パーマとエクステの違いからそれぞれに向いている人とは？

パーマとエクステのメリットやデメリットを踏まえたうえで自分に向いているのはどっちなのか悩む人もいるでしょう。

やってみたい方はあるけれど後悔するのも嫌だなって思う方はぜひ次の項目もご参考にしていただければと思います。

まつ毛パーマに向いている人

まつ毛パーマはナチュラルでありながら目を大きく見せたい人にピッタリです。

エクステのように目元のメイク落としに気を遣うことやメンテナンスに時間や手間をとられる煩わしさもありません。

まつ毛エクステに向いている人

まつ毛エクステは最大限に目力をアップし自分の魅力を倍増させたい人には最適な施術でしょう。

夜メイクを落とした後も鏡に映る素顔に自信がもて毎日が楽しくなること間違いないですし、そのために手間や時間を使うことは苦にならないと思いますよ。

まつ毛パーマとエクステのお手入れ方法とは？

自分の大好きな目元になったときは嬉しいですよね。

できるだけ長く保ちたいと思うのは皆さん同じだと思うのです。

施術後のお手入れ方法によってもちは全く違ってきますので読んで維持をさせてくださいね。

 

まつ毛パーマのお手入れ方法

パーマを施した後はパーマ液が浸透しでカールを定着させるために数時間を開けてメイクを落とすようにすることでもちが良くなります。

パリジェンヌラッシュの場合４、５時間は開けると良いですね。

まつ毛を生やしハリコシを出す美容液はダメージを受けたまつ毛のケアに効果的ですね。

エクステ程ではないにしろまつ毛へのダメージを軽減し長くカールを維持するため摩擦はできるだけ避けたいところです。

お湯で落ちるマスカラは「フィルムマスカラ」とも呼ばれますがお湯で簡単にマスカラを落とせますから摩擦によるまつ毛への負担を減らすことができます。

 

まつ毛エクステのお手入れ方法

接着剤が定着するまで時間を開ける必要があります。

接着剤のグルーが油分に弱くオイルクレンジングは使わずオイルフリーにしましょう。

エクステはとても摩擦に弱いため横にこすることは早くとれてしまう大きな要因の一つです。

手で何度も触るとエクステに負担がかかりますし、方向がバラバラになると引っ張って外してしまいがちですが自まつ毛も抜けるので注意しましょう。

サロンで定期的にメンテナンスをすることで長く整った形状を保つことができますよ。

 

まとめ

ここではまつ毛パーマとエクステの違いやそれぞれのメリットデメリットおよび向いている人、施術後のお手入れ方法についてご紹介させていただきました。

簡単に言うとナチュラルな仕上がりを求めるのであればまつ毛パーマですし、人工まつ毛で最大限に目を大きく見せることができるのがエクステです。

どちらも目を大きく見せることは可能ですが選ぶことでお手入れ方法の違いから大変さが変わってきますのでその点は注意して長く持たせてくださいね。

目が大きくなることで素敵な顔立ちに変わり毎日が楽しくなります。

ぜひ興味のある方はトライしてくださいね。