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子育てに疲れた逃げたい!と思ったとき私が乗り越えた方法とは?

子育てに疲れた逃げたい!と思ったとき私が乗り越えた方法とは?

子育てはもう疲れたし逃げたいとつい思ったりどうしてもイライラしてしまうとお母さんへ私が乗り越えてきた方法をお話します。

望んで生んだ我が子、もっと楽しく子育てするはずだったのに・・・。

生まれる前には子育てがこんなに大変だと思いもしなかった・・・。

生まれてきて初めて子育ての大変さを知り日々の疲労がたまっていき、ああ疲れたなとかもう逃げたいなという思いを経験されるお母さんも少なくないはず。

かつて私も専業主婦で家事も子育ても自分が頑張らないといけない!という思いで日々過ごしていました。

ですが段々と頑張ることに疲れ逃げてしまいたいと言うよりも離れたいと思うようになったのですがこのままではダメだと思い実践した3つのことです。

  • 家事や子育てに手を抜く。
  • 子供のと離れる時間をつくる。
  • 人に相談する。

子育てに手を抜いても良いの?と思われた方育児放棄ではありませんから宜しければ見てご参考にしていただければ良いと思います。

 

子育ては疲れた逃げたい!思ったときの乗り越えた方法とは?

子育てに疲れた逃げたい!と思ったとき私が乗り越えた方法とは?一方的にお世話をするだけの子育てにくたくたに疲れてしまい、まだオムツのとれない子供にあたってしまいました。

 

家事や子育てに手を抜く

母親の私がすくすくと元気で良い子に育てないといけない!そう思い頑張っていました。

でもある日、毎日くたくた本当に子育てって重労働・・・しんどいと思っていたときにいつもにように子供が泣き出し、とてもイライラしてしまいました。

そうして濡れているオムツを替えるとき、お尻のしたのオムツをサッと引いてしまったのです。

そうすると子供はオムツかぶれでお尻が真っ赤になっていたのにオムツを引いた摩擦で痛さが加わりものすごい大きな声で泣きだしたのです。

私はハッとしてなんて酷いことをしてしまったのだろう・・・子供は何も悪くないのに、と自責の念が湧きました。

このままではダメだ、疲れがたまる一方です。

私は紙オムツはおしっこをしてもおしりの濡れた感じがわからない、早くオムツをとれるようにしないとの思いで布オムツを使ってました。

ですが逆に考えればその分おしっこをしてもサラッとしている紙オムツはかぶれを起こしにくいということですよね。

それに布オムツは他の衣類とは別に洗濯するので洗濯する回数は必ず毎日二回以上になりますが紙おむつだと手間も時間も省けます。

少々オムツが取れるのが遅くてもどの子もみんなが育児書通りに発達するとは限らない!そこを気にするのは辞めようと紙オムツを使うようにしました。

また離乳食は月齢にあわせて毎回頑張って作ってましたがほとんど食べてくれず徒労に終わったりすることもあります。

それであればレトルトの離乳食を取り入れることで自分のストレスを減らすことができると思いました。

子供がお昼寝するなら眠たいときは無理しないで一緒に寝ることにしたり。

たまには晩御飯にお惣菜を買ってきたり、翌日も昨日のおかずの残りを主人に食べてもらうことにしたり。

少々ホコリが溜まっていても死にはしないと掃除機掛けも毎日ではなく気になったときにかけるようにしました。

そうすることで「これをしたら次あれをしないといけない」という齷齪する思いが減り、心にゆとりが出来るようになりました。

自分の心に余裕を作ることで少しでも楽な気持ちで子育てができるようになると思います。

 

子供と離れる時間をつくる

子育てはいつも一日中子供と一緒で自分の自由になる時間がないことで強いストレスを感じてしまい逃げたい離れたいと思う原因になっていると思います。

子供が寝ているとき子供の周りの状況がケガをするような危険な状態になっていないかなどを確認し、起きると思われる大体の時間を見計らいました。

その上でひとりで食材などの買い物に行ったり別の部屋でお茶を飲みながらテレビをみるなど自分一人の時間をつくるようにしていました。

また、私の母親はすでに他界しており父親も病弱、主人の両親は県外で子供を預けるところはありません。

ですので主人が休みの日に子供を見てもらい美容室に行ったりと気分転換を図ってました。

それにまれにですが一時保育を利用して一日子供を預け主人と二人でリフレッシュするためにスキーで雪山を滑りに行ったりもしました。

体を動かすことで翌日、今日も一日頑張ろう!というとても元気な気分になりました。

 

人に相談する

子供の年齢が同じくらいだと育てているお母さん方も年齢が近い方が多いと思うのです。

私もご近所に同じ年齢の子と私と年齢が近いお母さんがいました。

そのお母さんと子育てに関する悩みを話しあったり、年齢が近いということで話も合い子育て以外のことも色いろ話すことでストレスの解消になりました。

もちろん、近所の方ばかりではなく友人だったり、県外にいる姉に電話したり・・・とにかく自分の内側にこもらないようにしました。

誰かとたわいもない話をして気を紛らわしたり相談して不安を解消するようにしたりと外に向けて行動するようにしました。

身近にいるご主人に相談し、助けてもらうことができるのであればそれが一番良いと思います。

 

子育てに疲れたて逃げたい!となぜ思うのか?

子育てに疲れた逃げたい!と思ったとき私が乗り越えた方法とは? 決して愛情がないわけでもないのに疲れてしまい逃げだしたい離れたいと思ってしまうのは自分のことは後回しにして子どものことを一番に思い頑張り過ぎてしまうからかも知れません。

 

自分の役割だと思い家事も子育ても頑張ってしまう

当たり前のように主人は外で仕事するのが役割で家事も子育ても母親の私の役割、私が頑張って子育てしないといけないという思ってしまっていませんか。

最初にもお話しましたが私は専業主婦でしたので余計にそういう思いがあったと思います。

夜も子供の夜泣きで何度も起こされよく寝れていない中、子供が生まれる前からの掃除洗濯ご飯の準備などの家事にプラスして子供の着替えやお風呂に入れたりご飯を食べさせたり遊び相手になったり慌ただしく過ぎていく毎日・・・。

会社に行って仕事するのであれば労働時間も決められ休憩もとれますが子育ては24時間!

子供が泣く都度どうして泣いているのかと気にかけるなど色いろな場面で気持ちが張りつめておりこの子を育てるのは私しかいない、という思いで頑張ってました。

これではかなりの負担を自分がしょい込んでいる形になっていますよね。

 

疲れたと言ったら愛情がないと思ってしまう

お腹に赤ちゃんが育まれたときは夫とともに喜び、10ヶ月間生まれてくることを楽しみにしてやっと生まれてきた子を抱きかかえるととても愛おしい。

でも子育てをしていると戦争のような毎日で身体はくたくたで疲労困憊なのですが、でも疲れたと言ったらいけないような気がしました。

仕事であれば平気で疲れたといえると思いますが、子育ては疲れたというと義務感で育てているような気持ちになります。

仕事の業務をこなすのではなく、自分と同じ人を育てることは特別なことで義務ではないと思っていますから疲れたと言えない、仕事ではないのだからという思いがありました。

また子育てに疲れたと言うことはせっかく自分のもとに生まれてきてくれた愛しい我が子を突き放してしまうような思いになります。

また他人からは愛情がないように思われるのではないかと気にもなりました。

でも疲れたと思ったり言ったらいけないと思うと余計に自分を追い込んでしまい苦しくなります。

 

まとめ

子育てに疲れた逃げたい!と思ったとき私が乗り越えた方法とは?

子育て中のお母さんたちは本当に毎日子供のために頑張っていると思います。

いつも自分のやりたいことは後回し、子供はひとりの人間で意思がでてくると思い通りにはならない。

自分のしたいことやりたいことを我慢する毎日にストレスがたまり疲れたからもう逃げたいと思ってしまうお母さんは貴方だけではありませんから大丈夫、良いお母さんです。

今がずっと続くわけではありませんし、つらいだけではなく楽しいときもあるはずです。

うまくストレスが発散できればもっと愛情をもって子育てできるようになればもっと楽しいですよね。

私が子育てには疲れたし逃げたいと思うときの乗り越えた方法をご紹介させていただきました。

最初は親としては未熟者なのですが子育てをすることによって親らしく成長するのだと思います。

子供はすぐに大きくなって親もとから離れていくのでその場そのときを少しでも悔いのないような子育てができるとよいですよね・・・。

公的な相談機関もありますのでつらいときは自分ひとりで抱え込まず誰かに相談することも大事だと思いますよ。